子どもみたい,大人みたい

家に帰りたくない病発病中。
喧嘩したとか深刻な理由じゃない。
ただ帰りたくない。それだけ。
タイムカード切ったあとの職場でひとりkeyboad叩いてる。馬鹿だ。


本も読み終わっちゃったし。
鞄にあるの読みたくないし。
お茶も飲みたくない。
買物もしたくない。
ここにいたくない。
どこにも行きたくない。


たまにあるんだこういうの。



好きなひとはみんな大事なひとだ。
縁の強さなんて関係ない。
好きだから幸せを願う。
なにが足りない。



> 不幸を願うのはそのひとを幸せにするのは自分だと思ってるから。
> 自分以外の手でそのひとが幸せに導かれるのが許せないから。


背筋が冷えた。
ひどい執着!


> 手がかからないのがなによりだよ。
> 一緒に暮らすのなら共存できるのがいちばんだ。
> 大人だから暮らせる。
> 過度の情熱は関係を破綻させるに決まってる。


頷く自分と首を振る自分。
胃がむかむかした。
そうだけどそうかもしれないけど。違う。それだけじゃ!


もういいわかった。
帰ろう。椅子から立ち上がって着替えて鞄背負って携帯コートのポケットに落として外に出ればあとは足が自動的に連れ帰ってくれる。



帰る場所があるのに行く場所が他にないって絶望するのは嫌な贅沢だ。